糖尿病、高血圧症、高脂血症(脂質異常症)についての青木内科の治療成績
(2011年 4月更新)
糖尿病は全国で830万人程患者さんがおり、糖尿病の疑いの1490万人をあわせると2320万人です。
はじめは全く症状はありません。そのため放置されることが多いのです。
重症の合併症(腎臓病:透析、目の病気:失明、心臓病、脳卒中)になって初めて症状が現れます。その時病院へ行っても合併症の治療は難しくなります。
40歳以上で3人に1人は糖尿病か、糖尿病の疑いがあります。
初期のうちに適切な治療、生活指導を受けて良い状態にしておくと健康人と変わりなく過ごせます。 今回は当院の治療成績についてお話します。
重症の合併症(腎臓病:透析、目の病気:失明、心臓病、脳卒中)になって初めて症状が現れます。その時病院へ行っても合併症の治療は難しくなります。
40歳以上で3人に1人は糖尿病か、糖尿病の疑いがあります。
- 家族に糖尿病がいる
- 肥満している
- 脂っこいものが好き
- 運動不足
初期のうちに適切な治療、生活指導を受けて良い状態にしておくと健康人と変わりなく過ごせます。 今回は当院の治療成績についてお話します。
糖尿病の治療がうまくいっているかどうかは自覚症状では分かりません。そこで重要なのがHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)です。この値が6.5%以下であれば治療がうまくいっていると判断します。これは何を意味しているかというと、過去1~2ヶ月間の平均血糖の状態をあらわしています。糖尿病のない人の値は5.8%以下です。ここまで下がらなくても、その一割増しの6.5%で良いのです。
この値は多くの医学的な調査から割り出した値で世界共通の値です。
図1は過去から現在まで私が治療していた1000人強の患者さんのHbAlcの推移です。
以前勤務していた札幌社会保険総合病院7年間と現在のクリニックを通じて基準値を継続しています。
当院の2010年のHbA1cの平均値は6.4±0.9%で基準に達しています。
図2は、新規糖尿病ののHbA1cの推移(n=876)です。来院当初のHbAlcは8.0±2.1%で、治療後6ヶ月では基準値以下の6.5±0.9%へ低下しています。そのために重大な合併症を引き起こさないと自負しております。
図1は過去から現在まで私が治療していた1000人強の患者さんのHbAlcの推移です。
以前勤務していた札幌社会保険総合病院7年間と現在のクリニックを通じて基準値を継続しています。
当院の2010年のHbA1cの平均値は6.4±0.9%で基準に達しています。


血圧の管理は血糖と同じくらい重要なことです。世界的な基準値は130/80mmHg未満です。
食塩制限肥満の解消が必要です。
図3は過去から現在までの当院の患者さんの家庭血圧の推移です。2010年の平均血圧は
122±10/73±10と基準に達しています。

糖尿病を持っている患者さんの高脂血症(脂質異常症)の基準はより厳しくて、悪玉コレステロールと呼ばれるLDL-コレステロールは120mg/dl以下(総コレステロールは200mg/dl以下)、中性脂肪は150mg/dl以下となっています。善玉コレステロールとよばれているHDL-コレステロールは40mg/dl以上が基準です。
図4に当院の実績を示します。
LDL-cは92±27(T-choは177±26)で基準値内におさまっています。
図5に示します中性脂肪は118±59mg/dlで基準に達しています。
HDL-Cは61±16mg/dlと基準値以上です。
LDL-cは92±27(T-choは177±26)で基準値内におさまっています。
図5に示します中性脂肪は118±59mg/dlで基準に達しています。
HDL-Cは61±16mg/dlと基準値以上です。


